鹿児島の形成外科・美容外科診療野崎クリニック | 「小さなケガ」から「美容外科」まで患者様との信頼関係を大切にした医療を実践します。

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シミ治療

シミ治療について

シミは現象的には皮膚表面のメラニン色素の異常増加ですが、老人斑,肝斑、雀卵斑(ソバカス)、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)、炎症後色素沈着などに分類されます。
また、稀に遅発性扁平母斑、太田母斑などがシミと認識されることもあります。
疾患によりそれぞれ適した治療法は異なります。

まずは正確な診断から治療方針を決定します。

レーザー治療

  • QスイッチYAGレーザー、Qスイッチ・ルビーレーザー、ピコ秒発振YAGレーザー等を使用します。
  • 約1週間で黒変したシミの部分が脱落します。
  • その後、色素沈着がおこりますが、治療により改善します。

レチノイド治療

  • レチノイド(ビタミンA)の表皮角質細胞の剥離作用、細胞増殖促進作用によりシミを除去します。
  • 真皮のコラーゲン増殖作用により、小ジワの改善も期待できます。
  • 自宅での外用療法ですが、効果に個人差があるので定期的な診察が必要です。

ケミカルピーリング

  • 主にグリコール酸により顔面全体の皮膚角質層を剥離することに皮膚のくすみを改善します。
  • 2~4週間の間隔で治療します。

イオン導入

  • ほぼ毎日イオン導入することにより肌が正常化します。

トラネキサム酸内服

  • 特に肝斑、炎症後色素沈着に有効です。

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